さてさて、新車が来たことですし、とりあえずちょっくら出かけてみましょうか...
ということで、むかーし大〇名人と行って爆釣した、山形のO川を目指しました。
移動途中の黒磯PAで、縁石にバンパー下部をぶつけるという情けないアクシデントにもめげず、無事到着しました。 |
爆釣ポイント?
それではさっそく入釣してみましょう。
十数年前はここで大当たりしたのですが、サカナっ気がまるっきしありません。
しばらく遡行を続けてみましたが、完全な空振りです。
いったいどうなっちゃってるんでしょうか?
|
いざ、裏磐梯へ
仕方がないので、原発事故による放射性物質の拡散が懸念される福島へ移動します。
この当時はその危険性がうやむやにされ「直ちに健康被害はありません」とか、根拠のない報道がなされていましたので、
釣果を求めて無防備なままの突入でした。
後日、この川はイワナの採捕禁止区域に指定されましたので、多少なりとも危険だったということになるかと。
|
サカナは元気
さて、入釣そうそうに釣れたのがこのイワナ。
おサカナさんたちは元気に暮らしていたようです。
人間の悪行のせいで、変なモノをばらまいちゃってごめんなさい。
|
好ポイントの連続
水は澄んでちょうど良い水量、落ち込みからのヒラキが連続して、いかにも釣れそうな気配です。
丹念に探っていきましょう。
|
連ちゃんで
またまたピンシャンのイワナが釣れました。
でも、お持ち帰りはしませんよ。
いろんな意味で、すべてリリースするしかないんです。
|
日陰
こーいう、雑木によって作られた日陰は絶好のポイントになります。
おさかなさん達は基本的に日陰が好きですし、エサになる虫が枝から落ちてきたりするので、
かなりの確率で定着しています。
|
またイワナ
上のポイントで来た良型のイワナです。
何はともあれ、震災後も元気で泳いでいてくれたことが救いですね。
やさしくリリースしましょ。
|
落ち込みからのヒラキ
解禁初期の寒い時期は、このような所で釣れることはめったにありません。
しかし、初夏を過ぎて体力もりもりになった連中は、流れの速い淵尻で獲物を狙っています。
てことでエサを流してみると...
|
良型
きましたねー、予想どおり。
これはなかなかの良型です。この丸太のような体形は、いかにもイワナであることを物語っています。
それにしても引いたなぁ...
|
ありがとねー
同じポイントで釣れちゃいました。
嬉しいのは嬉しいのですが、こうポンポン来てくれると、逆になんだか申し訳なくなっちゃって...
この辺で納竿しますかね。
|
ある程度予測はしていたにしても、山形のO川は終わっちゃいましたね。
もう行くことはないと思います。
それにひきかえ、裏磐梯については相変わらず好調でした。
ただ、何と言っても原発事故による被ばくの危険性がぬぐえないので、これが残念でなりません。
|
|