釣行者: | トルエン○辺、カリスマ○藤、チェンジャー○谷、ロングスロープ
デバイス田○、ゲン・菅野 |
対象魚: | マス類 |
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早川水門沖
今回は、今月解禁となった芦ノ湖を攻めてみます。
解禁後4日目ということで、かなりの期待と「もしや」という不安が交錯しつつ、
湖尻のバイオレットから出船。
朝イチは九頭竜、深良水門とノーアタりで、早くもイヤな予感が...
この画像は早川水門沖。ボートが集中して大混雑。ここでもノーアタり。
その後は、あちこちのポイントを転々と攻めてみましたが反応無し。
最終的に箱根湾まで行きましたが、こちらは強風とうねりで釣りにならず。
こうして午前中は終わったのでした。
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再度九頭竜へ
バイオレットに戻って昼食。
ここで○谷氏の様子を聞いてみると、やはり渋い状況で、ルアーのキャスティングで釣果0、
トローリングで3発という、解禁直後とは思えない状況。
この状況を踏まえて、午後はカリスマ○藤氏の案によって、風裏となる九頭竜で粘ることとなりました。
それでも状況は変わらず、あらゆるルアーで、あらゆるタナを、
あらゆるスピードで引いてみても、アタりさえありませんでした。
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初物
そんな中、少し離れた所でウェーディングしているフライマン連中が
次から次へと連続ヒットさせているのを発見。
信じられない光景でしたが、連中は大騒ぎ。
ここでルアーに見切りをつけたゲン・菅野は、そそくさとフライに切り替え、
特製ぶどう虫パターンでどうにか初物をゲットしたのでした。
こいつが釣れた後は、ポンポンポンっとアタりが来て、にわかに好調ペース。
これを見ていたトルエン○辺も、たまらずフライにチェンジしていました。
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自己記録54cm
この日のクライマックスはこれ。芦ノ湖での自己記録を大きく上回る54cm。
もぞっというアタりだったので、最初はこんなにデカいとは思わなかったのですが、
魚が見えてからびっくり。慎重に寄せて、最後はトルエン○辺のランディングで見事ゲット。
いかにも成魚放流という体形ですが、なかなか楽しめました。
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ガッツポーズ
とりあえず満足げなゲン・菅野。
しかし、この後はフライでもパッタリとアタりがなくなり、夕方目いっぱいまで
粘りましたが追釣果はありませんでした。
同船したトルエン●辺、カリスマ●藤両氏も打つ手無し、結局ストレスだけが溜まって終了となってしまいました。
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「バカ釣れは無いにしてもそこそこは..」
という期待を見事に裏切ってくれた芦ノ湖、今回も攻略できませんでした。
とにかくルアーへの反応は皆無に等しく、何をやってもダメでした。
でも、フライでやたら釣れてる連中が居たことや、自分でもフライで釣果があった訳で、
魚自体が少ないとか居ないとか、そういう問題ではなかったようです。
渋った時のトローリングという手もありますが、今回はトローリングで釣れてる場面は
見ませんでしたし、何かが違っていたのでしょうか?
まぁ、今回の経験をもとにして、渋った時のフライフィッシングという手も、
戦略の一つとして頭にインプットしておく事にしましょう。
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