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沢へ降りる
今回は、源流の天然イワナを求めて、信州へ来てみました。
前日の夜からお世話になっている、戸隠村の武田旅館
のご主人の先導で、釣り場に向かいます。
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ヤブこき
釣り場までは、このようなヤブをかき分けて行かなくてはなりません。
いつも行っている釣り場では、車から降りて数分のところがほとんどですが、
さすがに厳しいです。
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沢に到着
20分ほど歩いたでしょうか?、やっと目的のD沢に到着です。
開始早々大○名人が小物を上げて、魚が居ることが確認され、
ゲン・菅野も生涯2度目のチョウチン釣りに挑戦です。
まずは流れの脇の石裏ポイントを狙ってみました。
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いきなりヒット
すると、いきなり「グググー」っとサオに魚の感触が!
いきなり掛かってしまったので、どうすりゃ良いやら、水面でバタバタさせていると、
「こっちに上げろ」と、武田旅館のご主人が手招きしています。
思い切って抜き上げると、大○名人もびっくり、27.5cmの立派なイワナでした。
マジでビビッたので、記念撮影の顔も少々こわばっています。
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タッチ交代
狭い釣り場なので、1匹釣ったら交代というルールで
今度は大○名人が先行します。
大○名人は、昨年この沢でボウズという仕打ちを喰らっているので、
今年は気合が入っています。
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お手のもの
ちょっと小型ですが、この沢でのレギュラーサイズです。
なんだかんだ言っても、細い沢では大○名人のテクニックが冴え渡ります。
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アタリがわからん
イマイチ、エサ釣りの感覚がよくわからないゲン・菅野ですが、
アワセのタイミングがつかめずに、何匹か釣り落としてしまいました。
それでも、魚が濃かったおかげで、なんとか2匹目をゲット。
完全な向こうアワセでしたケド。
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天然モノ
釣れて来るのは、みんなきれいな天然モノです。
釣ってしまうのがかわいそうな気がしてしまい、複雑な心境です。
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ヤブ沢で…
ちょっとでも大場所があったらルアーを投げようと思って、
わざわざパックロッドを持って来ましたが、このような沢では、
まったく出番がありませんでした。
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エサはコレ
戸隠でのイワナ釣りは、誰が何と言おうとエサはバッタだそうです。
現地で「ぎっちょ」と呼ばれる、小型で茶色のモノが、より良いらしいのですが、
今回も絶好調でした。
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ヤブ釣りの基本
基本的な狙い方は、このようなちょっとした落ち込みで、
水が落ちているど真中にエサを打ち込んで流して来る釣り方らしいです。
今回は、大○名人に教えてもらった通りにやってみます。
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ほほーう
すると、こんなイワナが釣れますって事ですね。
やっぱ天然ってのは色合いが違います、ヒレもピンピンですし、
体形もスマート。言うことナシです。
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ここで納竿
1日通して釣り上がり、沢がヤブに吸い込まれて行った所で
納竿にしました。
写真の真中付近に大○名人がいるのですが、見えますか?
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釣果発表
宿に戻って、この日の釣果をお披露目です。
持ち帰ったのが二人合わせて9匹、2ケタには届きませんでしたが、
満足いく結果でした。
(昨年ボウズだった名人もいますし・・・)
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どうもでした。
お世話になった武田旅館のご主人と記念撮影。
この後、釣り談義で夜遅くまで盛り上がったのは言うまでもありません。
盛りだくさんの料理と、目の前で女将さんが直々に打ってくれた戸隠そば、
ほんとにウマかったです。
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