ボウズ頭にしてから好調なゲン・菅野ですが、今回は地元茨城の魚を狙ってみました。
なんと言っても、気軽に大型魚の引きを楽しめるのがいいですねぇ。
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Ｓ川の様子
筑波山のふもとをぐるっと回って霞ヶ浦に流れ込むＳ川。
毎年この時期には熱いゲームを演出してくれます。
今回も浅瀬では、まるでサケの遡上のような光景が広がっていて、魚影の濃さはバッチリのようです。
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まずはニゴイ
開始早々すぐ釣れたのはこのニゴイです。サイズは３２〜５ｃｍ位でしょうか。
相変わらず、すばらしい引きで楽しませてくれます。
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次はハスの♂
思ったよりニゴイが少なく、この後入れパクになったのはハスでした。
体に薄い模様があるのが♂です。これは２５ｃｍ位の魚。
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次はハスの♀
♂よりもやや小型で、銀色の魚がハスの♀です。♂に比べて、若干ヌメリがあります。
あまり強く掴むと、カズノコのような卵が出てしまうので、やさしくリリースしましょう。
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大きな口
ハスの特徴は、何よりこの大きな口ではないでしょうか。ヤマメも真っ青というところですね。
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かわいげの無い顔
一方、ニゴイのほうは、べろーんとしたかわいげの無い顔をしています。
コイの仲間なので、口の両側にはちゃんとヒゲが生えています。
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使ったルアー
今回使ったルアーは、このような渓流魚狙いのモノです。特にヒット率が高かったのはミノーでした。
基本的にはそのまま流用できますが、フックはバーブレスにする事をお勧めします。
ラインは２〜３号が適当です。
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最後の一発！
約１時間で１０〜１５匹くらい釣れたので、そろそろ納竿にしようと思った矢先にヒットしたのがこのニゴイです。この日一番の大物で、５５ｃｍ級の魚でした。
まるでスチールヘッド？のような強力なファイトで、なかなか楽しめました。
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とにかく手軽にひき味を楽しむならココです。時期を逃さなければボウズはありえません。
下手な管釣よりも存分に楽しめますヨ。
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