2003年も、うだうだしているうちに禁漁が迫ってきてしまいました。
例年この時期は南会津でシブい釣果にがっかりすることが多いので、
今年は長野方面に行ってみました。
春先の好釣果は経験済みですが、はたして、秋はどうなんでしょうか。
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まず某ダム上流部から
週末ということで、釣り人が多いかと心配しましたが、さいわいにも先行者は無し。
さっそく実釣開始です。ちょろっとルアーを流すと魚の反応が!期待が高まります。
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こっぱヤマメ
しかーし、釣れたのはこんなカワイイこっぱヤマメでした。
大○名人がエサで釣ったのも同じサイズ。絶好ポイントを狙ってこれですから、大物は居ない可能性が高いですね。
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ネイティブアマゴ
その後こっぱを追釣しながら釣り上がり、大○名人に来たのがこのアマゴ。
色鮮やかでどうみても天然としか思えない見事なアマゴです。
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上流部終了
アマゴに気を良くして進んでいきましたが、釣れるのはこっぱばかり。稚魚放流でもしたのでしょうか?
いい加減イヤになったのでこの堰堤で引き返すことになました。
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下流部へ移動
この時期、大型を狙うなら下流ではないかと考え、某川合流点から少し上がった、橋の近くに入釣しました。
底石の具合は悪くありません。いかにもヤマメが付きそうな感じです。
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予想通り!
ここでゲン・菅野はピンシャンヤマメをヒット。
やはり下流部に移動したのは正解だったようです。2まわりくらいサイズアップしました。
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大○名人粘る!
下流部でもこっぱのオンパレードを続けている大○名人ですが、ここの中央部の落ち込みで粘っています。
ヌシでも発見したのでしょうか?
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うーん、いい淵だぁ
近づいてみると、たしかにいい感じの淵です。
でも大○名人はこっぱヤマメのみを釣って上がってってしまいました。
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イワナゲット!
この淵でルアー引いてみると、いきなりガブっと良型がヒット。初のイワナです。
ハリを外そうと口の中を見ると、のど元からサカナの尻尾が出ています。あとで無理やり引き出してみると、10cmくらいのハヤが出てきました。
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こっぱを釣りまくり
エサの大○名人はこの岩盤のカーブでも、こっぱを釣りまくりです。
絶妙のアワセで10匹くらい釣ったでしょうか?
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ルアーでは?
菅野、やってみなよ」ということで、ミノーをぶち込むと、いきなりこの良型が!
名人の目の前で一撃でした。久々の良型ヤマメでしたので、本気で嬉しかったです。
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さらに釣りあがって
川はだんだん里川の様相になり、テレーンとした感じです。
大○名人はここでもこっぱを釣っていました。
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また良型がヒット
こんどは私のルアーにイワナがヒット。さきほどのヤマメに引けをとらない良型です。
どうやら成魚放流されたものらしく、胸びれと尾びれが欠けていました。
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結局のところ、
エサ釣りの大○名人は、終始こっぱとの戦いとなり、キープサイズは朝のアマゴのみ、やや不完全燃焼ぎみでした。
ただ、こっぱの魚影が濃いことがわかったので、1、2年後の成長が楽しみです。
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帰りは温泉へ
以前来た時には無かったのですが、こんな温泉施設ができていました。おとな¥350で入浴・休憩が可能です。
内湯・露天・ミストサウナなど、なかなか楽しめます。
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秋の長野、なかなか楽しめました。
定番どおりというか、上流部よりも下流部のほうが熱かったですね。
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