内房もすっかり涼しくなって、そろそろ釣り本番?の季節です。
またまた平日に会社をサボってのナイショ釣行ですが、
最近では、行くポイントがワンパターン化しています。
まずアブれないことを第一とすると、こうなってしまうのです。
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久しぶりの秋晴れ
今年は秋雨前線やら台風直撃やら、ぱっとしない天気が続いていましたが、久しぶりの良い天気。
空気も澄んでいるので、はるか遠くには富士山も見えています。
会社をサボったすがすがしい気分で釣りを始めると、すこぶる好調の様子です。
一投目でキス君、2投目でコトヒキ君、3投目でクサフグとメゴチ、ということで、わずか3投で4目を釣ってしまいました。
ただ、どれも型としてはイマイチでしたが。
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隣のおじさん
その後はポツポツとキス君が釣れますが、波打ち際に群がるコトヒキ連中のオンパレード。
掛かり所が悪くてお亡くなりになられたものを持ち帰って食べてみましたが、
メバル君よりも美味しかったのは意外です。
そんな中、隣で投げていたおじさんが、そこそこ大きな魚を連チャンでヒットさせているのが目に入りました。
しばらく様子を観察していると、仕掛けを投入して、その後の巻上げがえらく速いんです。
「これは普通の投げ釣りではないぞ」と思った途端、またヒットです。
おじさんに話を聞いてみると、正体はサバだということがわかりました。
前日から群れが回ってきていて、20、30と釣った人もいたそうです。
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変な仕掛け??
そこで私もターゲットを変更、キス仕掛けにジャリメという、微妙なタックルでサバと対戦です。
アタりは突然来ました。あきらかに小物ではない、魚っぽいファイトを楽しんだのち、ランディングに成功、プリップリのサバでした。
思わぬ獲物に小躍りしてしまいましたが、冷静にサバ折りをして、氷の入ったクーラーに突っ込むと野絞めが完了です。
おじさんにサバの釣り方を教わると、「ねずみにツノ」あるいは、「ジェットテンビンにツノ」だそうで、
「てことは、ツノは持って来てないけど、ルアーでも一緒だべ!」てな訳で、ジェットテンビンにシーバス用のワンダーを連結してみました。
ですが、だんだん潮が引くにつれて 群れが移動してしまったようで、追釣はできませんでした。
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某漁港へ
干潮ですっかり潮が引いた浜は期待薄ということで、近くの漁港に寄ってみました。天気に誘われた釣り人が居ましたが、ポツポツとハゼらしき魚が釣れていました。
ただ、思いのほか風が強くて、釣りづらそうでした。
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本日の釣果
やっぱりサバが光ってますね。もう少し型が良いと刺身でもいけるかと思いますが、ちょうど塩焼きにぴったりサイズでした。
初釣果のメゴチ君と、しましまのコトヒキ君はから揚げでいただきました。どちらも美味しかったです。
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いわゆる、青物というのを初めて釣りました。引きのスピード感は、淡水魚には絶対ないような鋭いモノでした。
今度はねずみを持って行ってみましょう。
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