| 釣行者： | ヤンキー金○とゆかいな仲間８名、ゲン・菅野 |
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| 対象魚： | アジ |
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今回の釣行は、職場の同僚である、ヤンキー金○さんの企画により、
三浦半島先端の鴨居大室港、釣船五郎丸さんからの出港で、沖アジ釣りとなりました。
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出船準備完了！
今回は１０名全員が道具一式を船宿さんから借りての釣りとなります。
「デカいアジ釣った奴勝ち逃げぇ！」とか、「船酔いしたらどうしよー」とか、
「そんなのバナナ食べりゃ大丈夫」など、期待と不安が入り混じる、緊張の出発です。
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釣りかたのレクチャー
ポイントまでの時間は、ビシを使ったアジの釣りかたを教えてもらい、実践に備えます。
仕掛けは、１３０号というバカでかいオモリがついたカゴ（←ビシ）に全長２ｍのハリスに２本のエダスをくっつけた標準的なものでした。
詳しくは船宿さんのサイトを参考にしてください。そんでもって、それを海底６０〜８０ｍまで沈めて、指示ダナまで巻き上げ、コマセを振ってアタリを待つというスタイルですね。
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ああー陸が遠ざかるぅ
この日は、幸いに風がほとんどなく、波も穏やかだったので、絶好の釣り日和でした。
アジが群れているポイントまで、約２０分の航程でした。だんだん三浦半島が遠ざかっていきます。
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寄せ餌（コマセ）と付け餌
バケツに入っているのがイワシミンチです。これをビシカゴに入れて、サカナの居るタナで撒きます。
右下の赤いものが食紅で染めたイカです。これはハリに刺して付け餌として使います。
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ポイントに到着
さぁ、アジ釣りの開始です。ポイントは浦賀水道の真ん中付近、向こうに見えているのは房総半島です。
結構近くをクソでかい貨物船とかが通るので突然の波に気をつけましょう。
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結構重労働？
開始早々釣れたのは、まず左舷側に並んでいた女性陣でした。アジとかサバとか、釣れるたびに歓声があがります。
それにひきかえ、右舷に並んだ男性陣にはパッタリ、アタリさえありません。なんででしょう？
その後ポイントをいくつか移動し、３箇所目でようやく我々にもサカナが来てくれました。
２５センチくらいのアジが中心でしたが、１匹だけ３０センチオーバーが釣れました。あぁ、ボウズじゃなくて良かった‥
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ごちゃごちゃですが
無事に寄港後、みんなが釣ったサカナを持ち寄り、その数にびっくり。この手のクーラーがもう１つ、みごとな大漁でした。
意外にも女性陣の活躍が素晴らしかったです。
ちなみに私は９匹という微妙な貧果に終わりましたが、船中の最大をゲットできたので、それだけが救いでした。
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試食会
その後、即席の魚料理教室となり、船宿の方々の指導で、さばきかたや皮のむきかた、中骨のとりかたなどを教えていたたき、
刺身、タタキを造っての試食会。プリプリとしてかなり美味しかったのは言うまでもありません。
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私への配給
あのたくさんのサカナをどうしようかということで心配しましたが、女性陣がそれぞれおウチへのお土産ということで喜んで持ち帰ってくれました。
アジ４匹はタタキに、サバは３枚におろして塩焼き、ここで体力を使い果たしてしまい、残りの２匹はそのまま冷凍庫行きとなりました。
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どういう訳か、メンバーのほとんどが未経験者であり、どうなる事かと不安もありましたが、
船宿さんの暖かいご指導のもと、楽しい釣りができました。ありがとうございました。
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