北東北遠征の最終日、生涯2回目の秋田県での釣りとなります。
5月の釣行では、丸ボーズで終わっていましたので、雪辱戦とでも言うのでしょうか、
気合十分で望みますが、とにかく暑い1日となりました。
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バッタ捕獲
この日もバッタ捕獲からスタートです。
こちらでは岩手と違ってバッタがかなり成長しており、捕まえるのもひと苦労です。
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深いヤブこき
沢へ入るには、このようなヤブを抜けなければなりません。
暑さも手伝ってか、意外と体力を消耗します。
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沢の具合は
今回の遠征の中では、一番の流れの太さですね。
この辺一帯では、前日に雷雨があったらしく、水量も問題ありません。
ポイントによってはルアーも可能です。
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お前、どうしたの?
しばらく遡行しましたが、これといってサカナの反応はなし。
一旦沢から上がって歩いていると、ヤブの中から「クゥオォ」というあやしい声が。
水鳥か何かが居るのかと覗いてみると、なんとイヌがヨシにぐるんぐるんに絡まって、身動きできなくなっているではありませんか。
大○ 名人が救出に向かいます。
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救出成功?
ヨシからの救出は成功しましたが、足、あるいは腰にダメージを受けているらしく、まともに歩くことができません。
仕方なく大○名人が抱っこして、近所の農家で話を訊いてみますが、この近辺では見かけないイヌだということで、飼い主はわかりませんでした。
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結局交番へ…
そうは言っても、歩けないイヌを放置するわけにも行かず、結局地元の交番で預かってもらうことになりました。
飼い主が見つからなければ保健所行きだそうですが、あのままヨシに絡まったまま死んで行くよりは良かったのかなと思っています。
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