今回はホームグランドへエサの研究のための釣行です。
タダで入手できるイモ虫で、サカナは釣れるのでしょうか?
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ん?何だこれは
ある日、自宅で栽培しているパセリを観察すると、何やら鳥のウンコのようなモノが……
良くみるとイモ虫のようです。
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結構デカい
中には、かなり大きめのモノも居るようです。
調べてみると、こいつらはキアゲハの幼虫らしいです。小さいうちは白と黒の鳥ウンコ色ですが、成長してくるとこのようなハデな色になるそうです。
ちなみに、ムギュっとつかむと、だいだい色の角を出して威嚇しますが、これがまたクサいんです!
生ゴミを1年間腐らせたようなニオイです。
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とりあえず捕獲
意外とたくさんとれました。こいつをエサにしてサカナを釣ってみましょう。
何せ、勝手に育った天からの恵みモノですから、これで爆釣なら最高です。
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ハリ付け
ボリュームはたっぷりですが、ギュっとつかむとハナが曲がりますので、慎重にハリ付けします。
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実釣開始
さて、ミャク釣りでメバル君を誘います。
まずは岸ギワに丹念に落とし込みますが、サカナの反応はありません。
エサの色的にマッチしないのか、形なのかはわかりませんが、アタリなしです。
でも、蛍光グリーン色やこんな形のメバル用ワームも存在しますから、釣れないことはないと思うのですが…
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投げてみますが…
キワがダメなので、今度は沖に向かって投げてみます。
適当に誘いながら引いてきますが、やはりサカナは釣れません。やはりあのニオイがNGなのでしょうか?
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どん欲なイワナ、ヤマメなら喜んで食べるのかもしれないですが、グルメな海の魚には不評だったようです。
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