2005年の渓流シーズンも終盤を迎え、ほとんどの河川では今月いっぱいで禁漁となってしまいます。
毎年この時期は苦戦をしているのですが、最後のあがきということで、
7、8年ぶりに長野の伊那谷への釣行です。
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減水気味
夜通し中央高速を走って、朝がたに到着、仮眠のあと、夜明けを待っての入釣です。
ここS川は、昔は何気に良い思いをしていた実績のある沢ですが、しばらくご無沙汰でした。
減水が気になりますが、南アルプスの麓ということで、水の透明度はかなりのものです。
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大○名人
大○名人は、お得意のチョウチン釣りで獲物を狙いますが、サカナの反応はないようです。
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ゲン・菅野
私はルアーでの対戦です。ポイントが小さい上に、水量が少ないので、まともにルアーが泳いでくれません。
当然ながらサカナの反応もありません。
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岩登り
早々にS川をあきらめ、移動することにします。
渓流釣りでは、このように切り立った岩場を登ったりしなければならないこともあるので、
腕力や脚力を鍛えておかねばなりません。
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KSB川へ
こちらは初入釣のKSB川です。
ちょうど発電所の真下のポイントです。川原の広さに対して、川幅がえらく狭いので、かなりの暴れ川なのかも知れません。
ここをエサ釣りとルアー釣りで攻めてみましたが、結局何もアタらず、即座に撤収となりました。
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次はA川へ
とりあえずKSB川を降りて、支流のA川に移動しました。
こちらは少し笹濁り状態で、ある意味期待が持てそうです。
一応、アマゴ狙いということで、以前よりも下流に近いポイントに入りました。
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イマイチ…
今シーズン最後の連休ということもあってか、入釣者が多いです。
おいしそうなポイントでもサカナの反応がありません。
それでも大○名人は、なんとか木っ端アマゴを上げたようで、さすがです!
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獲物変更?
結局A川でも釣果に恵まれず、とぼとぼと道を歩いていると、なんと道端にアケビを発見。
大○名人は、つかむやいなや食いついていました。
そして、お土産にするということで、沢山お持ち帰りに…
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KSO川へ
A川とKSB川の合流地点の川原で昼食後、たっぷりとお昼寝をかまして、1日目の最後はKSO川の上流部へ。
水量的には問題なさそうですが、サカナの姿が見えません。
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まるボウズ…
普通ココには居るだろう、というおいしそうなポイントが沢山あるのですが、どこをやってもサカナの反応は無し。
あちこち廻ってみましたが、結局まともなサカナには出会えない一日でした。
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久しぶりの伊那谷でしたが、とにかくサカナの気配に見放された一日でした。
鹿塩温泉の塩湯荘(こちら)に宿をとり、
明日に備えます。 |
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