さて、秋も深まり、日に日に寒さが本格化してまいりました。
海のほうもそろそろオフシーズンに入りますので、ここらで一発、
管釣ツアーに入りましょう。
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うれしいサービス!
まずは釣券を買うのですが、なんとまぁ気のきいたサービスで、使い捨てカイロをいただきました。
これには面くらったというか、昨今忘れがちなお客様を大切にする姿勢が感じ取られ、とてもあたたかい気持ちになれました。
わが某S社も見習うべきです(余談)
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厳しい冷え込み…
この釣り場には止水エリアと流水エリアがあるのですが、午前中は止水でやることにしました。
朝イチの冷え込みは半端じゃないです。ガイドが凍るほどではありませんが、鈍った体にはこたえます。
池のコンディションのほうはいつもどおりっぽいです。
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サクラマス?
まずはブドウ虫フライでのウキ釣りです。
飽きない程度にニジマスが釣れてくれます。フライの色は、赤→黄緑→白→緑とローテーションしましたが、
好調だったのは赤でした。
この魚はギンザケのように見えますが、ここではサクラマスと呼ばれているようです。
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さび気味のニジマス
足元にフライを落とし込むと、このようなさびた(黒っぽい)ニジマスが良く釣れます。
この手の魚の場合は、リリースのときに白い液体を浴びる可能性が高いので、十分に注意しましょう。
その後、ルアーでもやってみましたが、5グラムのスプーンが好調でした。セミはイマイチ……
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流水エリアの様子
せっかくなので、流水エリアにも挑戦です。
透明度が高いので、魚の群れが丸見えでした。
もちろん彼らからも、こちらが丸見えだと思われます。
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ニジマスらしいニジマス
基本的にはレギュラーサイズのニジマス主体で、入れパクに近い状況でしたが、ときたま35センチを越えるようなサカナも混じります。
ヒットへの近道は、
1.群れているタナを正確にトレース
2.目立つ色のフライを選び、直視にてアワセる
…この2つですね。
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ということで、とにかく釣りまくった1日でした。たまにはこのような極楽な釣行も良いですね。
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