毎年恒例となってきました、夏の遠征の初日です。
今回はリッチに、新幹線+レンタカーでのラクラク釣行です。
久々に新幹線に乗りましたが、やっぱり速いですよねぇ。
都心から3時間ちょいで現地に到着、ちょうどお昼くらいから釣りを開始できました。
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実績の高い沢ですが...
とにかく、気が狂ったような猛暑です。
しばらく雨が降っていなかったようで、減水具合も気になります。
名古屋に転勤となった大○名人とも、久々のお手合わせとなりました。
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ポイント
いわゆるチョーチン釣りでは、このような落ち込みがポイントになります。
野性味あふれる、大胆な渓魚であれば、投入後すぐに反応が返ってきます。
ただ、この日はポイントを次々と探っていっても反応がなく、いきなり苦戦を強いられることになりました。
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バッタ取り
ということで、これからの釣りに備えて、バッタ取りに集中します。
<ワンポイント講座>
捕まえたバッタは、両後足を切り取ってしまいましょう。ハリは頭から刺して胸の辺りに抜きます。
こうすることで、サカナのハリ掛かりが一段と良くなりますよ。
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別な沢へ移動
では、ひと山向こうの別な沢に移動します。
こちらも水量が少なめですが、雑木が茂って、なかなか良い雰囲気です。
はたして釣れるのでしょうか。
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大○名人、粘る
どうやら、名人にアタりが来たようです。
しかし、ヒットまでは持ち込めず、相手のしたたかさにやられた格好となりました。
まぁでも、サカナは居るということで一安心です。
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しばらく進むと
雑木のヤブを抜けて、田んぼわきのオープンエリアに出てきました。
チョーチン初心者の私には、このようなポイントじゃないと手出しができません。
そーっとバッタを流してみます...
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やっと、、イワナが
はい、若干小ぶりですが、まっ黄色なイワナが釣れました。いかにも、地付きという感じですね。
5月以来のブルブル感でしたので、なかなか気持ち良かったです。
サカナに感謝してリリースしました。
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さて、こちらは?
意外にも不調な大○名人ですが、流れの緩くなった淵を狙っています。
太陽も傾いてきて、喰いが立つ時間帯に入っていますが、どうでしょうか?
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名人、ゲット
やりました。「まさか、ボウズ?」という心配を払拭するかのような見事なイワナです。
これも間違いなく地付きですね。大きくなってまた釣れてくれるように願って、丁重にリリースします。
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うだるような暑さの中、こんな貧果で遠征初日を終了しました。
明日、明後日もモーレツな残暑との予報に、正直なところ不安感は隠せません。
まあ、心配してても始まらないので、とりあえず新安比温泉安代の湯でまったりして、大物の夢を膨らませることにしましょう。 |
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