釣行者: | ヤンキー金子、キカンボ長尾、ゲン・菅野、その他 |
対象魚: | 本ガツオ |
ヒョンなことから、マグロを釣ろう、ということで内偵をすすめていましたが、9月の台風で群れがどこかへ...
てーことで、ターゲットをカツオに切り替えて、10月の連休を使っての釣行です。
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集合は午前5:30
三浦半島の西側、深田家さんからの出航です。
ここでは、漁師さんと一緒に一本釣りができる、「便乗船」という制度があります。
どんなもんやら、期待と不安が交錯します。
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乗れるんか?
この日は連休の中日、しかも天気も上々ということで大混雑。
この船に30数名が乗り込みます。マジですか?
ちなみに、左舷側にずらりと並んでいるのが一本釣り用の竿になります。
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イワシを補給
一本釣りには生きたイワシを使います。
イケスから大量のイワシを船に積み込んでいるところです。すげー!
船にも大きなイケスがありますので、転落に注意しましょう。
(私は乗船時に転落しました)
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群れを探して
船内が混雑しているため、自分のスペースは左右30センチ程度。
相模湾内のあちこちを群れを探して走りまくります。
サカナの群れがいるところには、船も群れていますね。
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これが竿です
物干し竿か、と思うくらいの太さですが、意外と軽くできています。
大体4メートルくらいで、道糸は30号くらい、ハリスは20号くらいでしょうか。
とにかくヘビーな道具です。
このあと、実釣タイムとなりますが、とにかく忙しくて撮影している余裕がありませんでした。
以下、箇条書きで失礼します。
・群れ(ナブラ)を発見
・船を近づける
・漁師さんがイワシを撒く
・カツオが猛スピードで食いまくる
・船ベリのシャワーから散水
・ハリにイワシを付けて投入
・ガツンとアタる
・強引に竿を立てて一気に取り込む
大体、勝負は3〜5分間ですので、このチャンスを逃すと釣れません。
アタりはとにかくキョウレツです!
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また移動
カツオの群れは移動が速く、実釣タイムは数分間で終了してしまいます。
なので、次の群れを探してまたまた移動です。
この日は群れに当たらず、6:00〜14:00の乗船時間で、釣りができたのは約10分間だけでした。
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本日の釣果
良型の本ガツオを2本。やりました。
パンパンの腹にはイワシがわんさと入っています。(すげー食欲!!)
いつもの小魚とは違って、解体するのが一苦労でしたが、新鮮なカツオが
食べられたので良かったです。
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コバルトブルーの輝き
カツオってのは背が青いんですよ。ほんとに。
知ってました?
それも深〜い青なんです。
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とにかくすごい混雑で、肩身のせまい(??)釣りになってしまいましたが、人生最大級の豪快な釣りができました。
来年こそマグロを釣ってみたいものです。 |
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