| 釣行者： | 大●名人、ゲン・菅野 |
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| 対象魚： | 渓魚(いわな/やまめ) |
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さて、遠征最終日となりました。
とりあえず、ということで、泊まっていた中ノ沢温泉の近くの沢を探索してみます。
まぁ、ダメもとでやってみましょう。
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ものは試し...
あまり期待できなさそうな雰囲気でしたが、幸いにも先行者が居ないっぽかったので、かまわずやってしまいます。
ちょっと天気が良すぎです。
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しばらくアタらず...
予想通りというか、開始からしばらくアタりがありません。
ほどんどはテレーンとした流れで、サカナが居つきそうな感じではなかったのですが、ここの深みには居そうです。
何度かそぉーっと流してみると...
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イワナでした
なんだか目印が止まったなー、と思ったら、すでに掛かっていました...
アタりも何もなく、あやうく見逃すところでしたよ。
全然期待していなかったので、とても嬉しい1匹です。
大きく育つことを期待して、そおーっとリリースしてあげました。
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おお？
先行していた大●名人に追いつくと、イワナが枝に？
どうやら、名人もしぶとくゲットしていたようです。
やるなぁ。
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そぅとぅの暴れ沢？
今のおだやかな流れからは想像できないのですが、あちこちに生々しい流木の数々が見られますので、
かなりの出水があったのではないかと思われます。
こういった木が作り出すポイントってのもあるんです。
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会心のヤマメ
その、倒木の脇でいきなり出たのがこのヤマメです。
掛かったときの手ごたえ、魚体の美しさ、もうこれで満足です。
突然ガーンと来て、グググンと力強くサオを絞るパワーはヤマメの特徴ですね。
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気合を入れなおして
大●名人もふんばります。
とりあえず、まだまだサカナが居ることがわかったので、じっくりやってみましょう。
どうですか？
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やったじゃないスか
名人曰く、「尺かと思った」というイワナです。
玉網を持っていなくてそうとう慌てたらしいのですが、実はエラ蓋へのスレだったようです。
でもまぁ、この際良いじゃないですか。立派なイワナです。
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ちょっと粘って
その後、しばらくはノーアタりが続き、ちょうどお昼になったところで納竿としました。
ダメもとで探った割には、上出来だったのではないでしょうか。
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そんなわけで、3日間の遠征が終了です。そこそこの釣果もあり、温泉も存分に楽しめました。
やっぱり、渓流ってのはいいですよね。
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