釣行者: | ゲン・菅野 |
対象魚: | 渓魚(いわな/やまめ) |
いよいよ、2008年の渓流もシーズンオフを迎えます。
しかし、我が家にはブドウ虫が60匹も居候中でして、なんとかこいつらに活躍の場を与えてあげたい...
てーことで、ちょいと秋田へ行ってみました。 |
まずは、、
先月まともにやれなかった、大堰堤に入ります。
水量はいつも通りというか、平水でした。
昨年は尺モノを上げていますので期待が高まります。
|
エサはコレ
前回の教訓を活かして、今回の遠征はブドウ虫で通します。
実は、先月の遠征時に大●名人宅の冷蔵庫に忘れ去られていたものです。
|
いきなり良型が!
2日前に行われた会社のボウリング大会、その疲れが残る右腕をプルプルさせながら振り込むと、
いきなりビビンと来てしまいました。
25センチクラスのサビ気味なヤマメです。いやーもう、この先どうなってしまうのでしょうか??
その後、こっぱが2匹釣れただけで、意外にもダメでした。
|
小堰堤では
ここはいつもサカナが溜まっているのですが、今回はどうでしょうか。
でも、小さいのが多いんですよね。
|
やっぱり
仕掛けを入れた途端にアタるわアタる、でもやっぱりこっぱでした...
結構良さ気なポイントなのですが、ココはいつも小物なんですよ。
|
先月の爆釣ポイント
今回は平水なので、とても平凡な流れになってしまいました。
それでもなんとか、ここでもこっぱヤマメをゲットです。
|
いつもの開始地点
この川に来たときに、いつもは最初に入る入渓点です。
先月は都合によってパスしてしまいましたが、サカナが濃いエリアなんです。
しかし、何故か今回はノーヒットで、サカナの気配がありません。不吉な予感がします。
|
朽ちた木橋の上から
とにかくサカナが居ないっぽいので、沢通しの遡行をあきらめ、
適当にサオを出せそうなところだけを探ることにしました。
ココは、今にも落っこちそうな朽ち果てた木橋の上から見たポイントです。
何か居るかな...
|
グニョーン?
アタりも無いまま何度か流していると、突然サオが弓なりに!
すかさずアワせてみると、何だか真っ黒なサカナがバチャバチャやってます。
「うわ、でけぇ...」
なんとかツッコミをかわして、グニョーンと引き抜いたのがこのヤマメです。
いかにもオスっぽい顔つきになって、サビっ気たっぷりでした。
|
落ち込み
どうやら、サカナが居ないことは無いというのがわかったので、まじめにやってみましょう。
せっかく秋田まで来たわけですし。
|
おやおや
だけど、釣れてくるのはこっぱヤマメばっかり。イワナは全く居ませんでした。
まぁ、釣れないよりは良いんですけどね。
|
ちょっと移動して
とりあえず、そこそこの釣果はあったのですが、この際もう少しやってみましょう。
ここはワンコ救出ポイントの堰堤です。
んーー、アタらんぞ。
|
養蜂場前
はい、何気にサカナが釣れるポイントです。
蜂に注意しながら、そぉっと流してみますよ。
|
予想通りに来ました
これがいつものレギュラーサイズですかね。
ちょうど食べ頃のヤマメでした。
今までの経験からすると、これ以上大きくなってしまうと味が落ちる気がします。
イワナもヤマメもそうですが、青少年がいいんですよ。
|
崩れた堰堤
しばらくこのエリアで釣っていなかったのですが、以前はちゃんとした堰堤だった記憶があります。
いつの間に崩れたのでしょうか?
まぁ、倒木が折り重なって、良いポイントになった感じですので、気にせず探ってみましょう。
|
グワんと来ました
落ち込みに仕掛けを入れると、またしてもサオが弓なりに!
チョーチン仕掛けをグイグイ引き込んでいきます。
でも、見た感じ大きなサカナではなかったので、スレかと思いましたが、そこそこの幅広ヤマメでした。
いやー、いい引きするよなぁ。
|
そんなこんなで、秋田釣行はこれで終了です。ついでにもう禁漁ですね。
今年は何故かイワナが少なかったのが気になります。そのぶん、ヤマメが幅をきかせてきている感じです。
貴重な資源を大切にして、来年以降も楽しませてもらえることを祈りましょう。 |
|