釣行者: | ゲン・菅野 |
対象魚: | 渓魚(いわな/やまめ) |
さぁ、2日目も良い天気です。というか、暑いっ!
気温は28℃を超えて、もはや夏のような日差しです。
では昨年とても好調だった、某温泉近くの沢に入ってみましょう。
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いざ!
はい、またまたチョーチン釣りスタイルで行ってみます。
エサはやっぱりぶどう虫ですね。
とにかく喰いつきが違うんです。
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チャラ瀬
水量はちょうど良い感じで、やさしい流れがチャラ瀬を形成しています。
対岸(右側)の笹の葉ぎわがおいしそうな感じですよね。
じゃ、流してみましょう...
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地モノ
想定通り、元気なイワナが来てくれました。
ちょっと小ぶりですけど、幸先の良いスタートです。
それにしても、お腹が真っ黄色ですね。
一体、なにを食べていたのでしょうか?
このあと同じポイントで、微妙なサイズのヤマメも釣れました。
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落ち込みからのヒラキ
こんな場所も好ポイントになります。
落ち込みに直接エサをぶち込んで、流れにまかせて流しましょう。
するってーと...
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良型イワナ
やりました、25センチオーバーの良型です!
いかにも、というニッコウイワナですよね。
こんなサカナが来てくれると、普段のストレスが全部ふっとんでしまいます。
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どんどん進んで
好調な釣果に心を弾ませ、さらに進みます。
流れが細くなってきましたが、ここからがホットエリアなんですね。
夏場はボサだらけになってしまいますが、今の時期なら快適な釣りが可能です。
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連発!
とてもイワナらしいイワナです。
下のヤマメと比べるとわかりやすいですが、頭から背中にかけてのフォルムが、イワナということを物語っていますね。
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ヤマメも
昨年から何故か増え続けているヤマメも来てくれました。
ヤマメはこの美しいプロポーションがとても魅力的です。
この体型には惚れ惚れとしてしまいますね。
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ガレ場
こんな、ガケが崩れてできたポイントもあるんです。
サカナが付くのは...そうです、中央の岩の向こう側ですよね。
ではさっそく...
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んー、こんなもんか
微妙にカワイイ大きさですが、イワナが居ましたね。
つぶらな瞳(??)が幼さを象徴しています。
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日なた
基本的には、サカナのたぐいは日なたがキライです。
私はいちおう人間なので、その理由がわからないのですが、なんとなく目立っちゃうからですかね。
でも、春という季節はちょっと違うみたいですよ。
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またしても、、
そうなんです、厳しい冬を乗り越えて食欲旺盛になっているこの時期は、どこにでも居るんですね。
もっといっぱい食べて大きくなるんだぞ。
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何度も登場の...
はい、もうおなじみになったポイントです。
昨年は良型のヤマメがたくさん釣れましたね。
さて、今回はどうでしょうか?
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やっぱヤマメだ
なぜかココはヤマメなんですよね。
この写真のヤマメと、もう1匹同じサイズのヤマメが釣れました。
いやー、楽しいなぁ...
ってとこで、お腹が減ったので一旦納竿とします。
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岩手山
入釣点に戻る途中、遠くに岩手山が見えました。
まだ雪が積もってるっぽいです。
すげーなぁ。
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下流部はダメ
とりあえず、岩手名物の南部せんべいでお腹を満たして、堰堤の下流部をやってみました。
しかし、サカナの気配がないんです。
微妙なものですね...
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堰堤を狙って
この沢の超1級本命ポイント、堰堤を探ります。
微妙にアタってる感触もあるのですが、なかなか喰い付いてくれません。
もしや、大物かしら?
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あらま
いえいえ、青少年サイズのヤマメでした。
ハナっつらに見える白いのがエサのブドウ虫ですね。
こいつの他に、さらに1匹釣ったところでエサが無くなって、本日はそこで終了です。
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2日目、かなりのサカナが釣れてくれました。こうなってくると気分はノリノリ最高潮です。
この調子で明日は秋田へ乗り込みます......っとその前にエサを調達しないとね。 |
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