さてさて、今年も夏の遠征となりました。
東北地方の梅雨明けはうやむやになったままですが、ピーカンが続くよりは全然オッケーです。
では、初日の様子をお届けいたします。
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いつものポイント
ここはむかーし好調だった沢です。
ここ数年は全然魚影がなく、ノーヒットの連続でしたが、今年こそは....
水量が多めで期待できそうなので、さっそく大○名人が狙っています。
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ダメですか?
期待に反して、やっぱりサカナの気配がありません。
あのイワナ君たちはどこへ行ってしまったのでしょうか?
意気消沈で...近くの別な沢へ移動します。
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ヤブ沢だぁ
てことで、尾根をいくつか越えてヤブ沢へ入ってみます。
頭上が開けた沢よりは期待できるのではないでしょうか。
でも、枝がジャマで釣りづらいんですよね...
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大○名人ヒット!
沢に入って最初のポイントで、大○名人が良型をヒットさせました。
さすが名人、ヤブ沢は得意中の得意です。
顔つきも立派なイワナじゃないですかぁ。
てことで、一気にテンションが上がってきましたよ。
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では私が先行して...
ほどなくして、絶好の落ち込みが現れました。
絶対ココには居るでしょう!!
エサのブドウムシをそおーっと流してみます。
するってーと...
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エエーッ?
いきなりグゥィーンと大きなアタリ!
しかも、岸際のヤブの中に逃げ込まれ、、なんとか大○名人にすくってもらったのがこのイワナです。
なかなかの型ですが、はたして尺オーバーとなるのでしょうか?
計測はのちほど...
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その後も好調
さらに沢を進みますが、魚の濃さは文句なしです。
レギュラーサイズ前後のイワナがポコポコと来ちゃいます。
てことで、大○名人のヒットシーンをお届けします。
低画質版:Sample_SD.wmv
3.44MB 約28秒
高画質版:Sample_HD.wmv
11.8MB 約28秒
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大○名人、ヤマメをゲット
はい、この沢にもヤマメが居ましたね。
とにかく生息域が広がっています。
嬉しい反面、イワナの将来が不安になります。
このあと、大○名人はサオ先を折ってしまうアクシデントが発生、無念の納竿に...
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こちらはイワナ
レギュラーサイズなのですが、なんか小さく感じます。
とにかくアタりが頻繁で、こんな沢はなかなか無いですよ。
ボッサボサの沢の包容力ってのは強力なんですかね?
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さらに進むと...
完全に雑木林の中に入り込みます。
よってもって背の低い木や草から開放され、頭上が開けてきました。
このカーブのエグレ具合、どうですか...
ヨダレが垂れてしまいます。
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びろーん!
どーですかお客さん!!
あのエグレにはこの沢のヌシが潜んでいたようです。
サオが折れるのではないかという、キョウレツで圧倒されるような引きにビビってしまいましたが、大○名人のサポートによってキャッチできたのがこの大イワナです。
私の腕よりも長いんじゃないですか...ていうか、歯がイタいぃ...
こんな細い沢にこのサイズ、ド肝を抜かれましたよ。
とりあえずコレに満足して、初日はここで終了としました。
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計測その1
では、お楽しみの計測タイム(?)ですよ。
うぅーん、1尺≒30.3センチですから、ちょーギリギリなんですけど、30.4センチで尺オーバーでしたぁ。
これはこれで大満足なのですが、引き続いて...
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計測その2
次の大物はどうでしょうかぁ。
おぉーッ!
これは私のチョーチン釣りの記録を更新する、堂々の34.6センチでしたぁ。
苦節何年になるのか微妙なところですが、とっても嬉しい1匹となりました。
どうもありがとう、おいしく食べてあげますよ...
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いやいや、ヤブ沢はホントにサイコーですね。
こんな自然がいっぱい残っている北東北、これからも期待していますよ。 |
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