１日目の釣りを終えて、ゆっくりと温泉に入っている頃、突然雨が降りだしました。
夜が明けても雨はやむことがなく、２日目は厳しい釣りを強いられました。
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かなりの増水
昨夜からの雨が降り続く中、濁りの影響の少ない沢を選んでの入釣です。
それでも、かなりの増水で、普段の好ポイントが無くなってしまっているようです。
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ルアーでなんとか
ゲン・菅野は、水量が多いのをいいことに、今回初のルアー釣りを開始。
流心わきのタルミを狙います。
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レギュラーイワナ
ハスルアーに来ました、イワナです。
魚影自体は濃いはずなので、ルアーが引けれさえすればこっちのものです。
このあと、もう１匹ルアーで追加することができました。
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大○名人も負けてません
激しい水量に苦戦していた名人ですが、石裏の小さなポイントを狙って、良型のイワナを釣り上げました。
なんか、妙に気合が入った表情です。
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だんだん深くなるヤブ
しばらく釣りあがると、流れが細くなり、ヤブも深くなりました。
これではルアー釣りは不可能なので、ゲン・菅野もエサ釣りにチェンジします。
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ヤブはイワナの宝庫
ヤブの深さと比例するかのように魚影が濃くなり、まず大○名人が良型をゲットしました。
アタリの取り方、アワセのウマさはさすが、筋金入りです。
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ゲン・菅野も
エサ釣りにチェンジしたゲン・菅野ですが、ヤブ中でのアワセ、取り込みに苦労しつつもイワナをゲット。
実はこの魚、大○名人に取り込んでもらいました。（感謝）
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遡行も厳しい
好調が続く我々でしたが、遡行するうち、どんどんヤブが厳しくなっていきます。
枝やクモの巣を払いながらびしょ濡れになって進んでいきます。
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典型的なポイント
このような小さな落ち込みが絶好のポイントになります。
鏡面状になった所にポチャリと仕掛けを入れると、グググーッとイワナが食いつきます。
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２日目の釣果
あいにくの雨模様でしたが、其々５匹ずつ、計１０匹で２日目を終了。状況を考えると、これでも上出来だったのではないでしょうか。
なかなかの良型揃いですし。
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とにかく雨、雨、雨の一日でした。しかし、さすが岩手、魚影の濃さに助けられました。
今夜も温泉で温まり、明日の最終日にそなえます。
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